上記の動画の02:49あたりの近本選手の行為が
サイン盗みというよりコースの伝達をしているのでは?
ということでヤクルト村上選手が怒った!
という事象がありました。
セカンド帰塁に際しての距離感を測っているのでしょうが
誤解されそうな動きではありますね。
まぁプロの野球選手のコース伝達が
こんなショボい?昭和な?方法で行われるとは
思いにくいので
かなり「クロ」よりだと思いますが
「グレー」といった感じでしょうか?
先日、長男の試合を観ていて
この近本選手と同じ動きをする相手選手がいました!
令和の高校生が
やはりこんな昭和なやり方で
コースを伝達するのか?
と思い観ていました。
状況は初回、先頭バッターが出塁し
送りバントで進塁
1死2塁で0-0です。
3番は右打者で
キャッチャーは外に構えています。
絵面としてはまさに近本選手と同様です!
外へボール球でカウント0-1の2球目
今度はキャッチャーはインコース
ランナーが左手をセカンドベースの方へ上げて
・・・
・・
・
いません!
それどころか急に
「鼻が痒くなったのでしょうか?」
しきりに(2度3度)右手で鼻を触っています!
これは完全にやってるでしょう?(笑)
ところがその2球目(インコース予定)が
豪快に逆球でアウトコースへ!
投手のコントロールが怪しいと踏んだのか?
はたまた元々そうではなかったのか?
その辺のところはよくわかりませんが
そのランナーはどちらの動作もしなくなりました。
「サインを盗む」という行為の是非は
近年声高に叫ばれるようになりました。
ボク個人の意見としては
かつてダルビッシュ選手が受けたような
機材を使って本格的に「盗む」のはアウトだと思っています。
でも
球場内で選手達がベンチも含め
みんなで見ているのは「アリ」だと思っています。
みんなに見られている中で
サインを出している以上
「盗まれる」前提です。
もし、それもダメというなら
キャッチャーが相手ベンチをみてから
サインを出すのもダメですよね。
今、解説者になった里崎氏は
ランナー1塁の時から警戒していたようです。
1塁ランナーがリードを取った位置から
キャッチャーのサインが見えないように
腿などでガードしていたそうです。
それでも変化球かどうか?
がキャッチャーのしぐさでバレてしまい
走られたと言っていました。
セカンドランナーがショート(もしくはセカンド)の
牽制のサインを盗み見ることもありますよね。
ベンチからは見えてますから
「盗む」か「盗まない」かはさておき
やはり「盗まれている」前提で動かないといけないですね。
帰宅後
長男にこんなことがあったんだけど「気づいた?」
と確認したところ
「手をあげてるなぁ~」と思ったそうです!(笑)
それ以上でも、それ以下でもなく
ただ「ダサっ」と思ったようです!
お前がダサいわ~~
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